【普通の人が輝く方法】天才を殺す凡人【北野唯我】

Book

こんにちは、ダイスケです。

今回は、2019年1月に北野唯我さんが書かれた「天才を殺す凡人」を紹介していきます。

北野唯我さんは「転職の思考法」などの書籍を出版されており、職場の環境を整えるプロと呼べる人です。

「天才を殺す凡人」のサブタイトルにもあるように、職場環境に悩む人におすすめの1冊となっています。

それでは、早速いってみましょう!

本の概要

あなたは凡人?秀才?それとも天才?

仕事をしているとふと「悔しい」と思うことはありませんか?

「あの人のように器用に仕事をしたい」

「どうして理解してもらえないのだろうか?」

誰にでもあるこの体験は自分自身への才能に対して向けられます。

この本では、青野という主人公(凡人)が、アンナ(天才)と神咲(秀才)との間で生まれるトラブルをそれぞれの視点、才能で乗り越える物語になっています。

物語も2時間程度で読み終える構成になっており、その中で天才、秀才、凡人の特徴や才能の活かし方が紹介されています。

物語の核となるアンバサダーはしゃべる犬がやっており、どこかトボけた設定でありながら、内容はめちゃくちゃ実用的な展開となっています。

この本では凡人(普通の人)が天才を活躍させる場を作り上げる方法が書かれています。

天才には凡人の相棒が必要になっていきます。

天才・秀才・凡人

まずは、本書の大前提「天才」とはなんぞや?ということですが、ここでは天才、秀才、凡人について説明していきたいと思います。

天才・・・独創的な考え着眼点で、人の思いつかないプロセスで物事を進められる人

秀才・・・論理的な考えを持ち、システムや数字などの絶対的ルールを守り物事を進められる人

凡人・・・感情やその場の空気を読み、相手の反応を予測しながら動ける人

「独創性の天才」、「論理性の秀才」、「共感性の凡人」

このように分類することができます。

理解されない天才

独創性の天才は、独創的な視点で物事を見ることで、誰もみたことのない世界を思い描きます。

ですが、秀才のように論理的な思考が苦手で、また凡人のような共感性もないため、うまく説明できないため理解を得ることができず孤立がちになります。

これが天才の悩みでもあります。

これを解決する鍵を握るのが凡人になっていきます。

☞ POINT
天才は独創的だが、人を納得させる説明ができない!

静かに殺す秀才

秀才は、論理的に考える達人です。

数字、システム、ルール、組織のすべてにおいて強く、天才のアイデアを拡大する能力を持っています。

数字に強い分、数値化できないものについては嫌う傾向にあり、「なんとなく流行っている」モノに価値を見出すことができません。

天才に対して、劣等感を持っている傾向があり、論理的思考を苦手とする天才相手に論理的な問題を投げかけ、天才を殺そうとします。

本書では、この天才を殺す秀才のことを「サイレントキラー」と呼んでいます。

天才の持ち味である「独創性」を数字やルールを使い静かに殺していきます。

☞ POINT
秀才は数字に強く再現性が高いが、数値で測れないものには弱い。

オセロの凡人

凡人は人工の8〜9割の数に及びます。

気持ちや空気感を読むことに長けており、「なんでかわからないけど良い」

というモノやサービスを使いこなすことができます。

しかし、同時に人の気持に左右されやすく、秀才のような論理的な考えを強く押されると弱い。

共感性が高いため、営業をさせたら成果を出すことができます。

聞こえは悪いかもしれませんが、サラリーマンとして最高な人材です。

見て取れるものが好きなので、天才のように見えないゴールを描く人を異物と捉えてしまいます。

ですが、周りの人が天才ともてはやすとオセロを返したように、天才を持ち上げます。

これが凡人が天才を殺すことにつながっていきます。

☞ POINT
僕も含めて多くの人は凡人であることを認めよう!

天才が殺される理由と活かす方法

天才はなぜ殺されるのでしょうか?

結論から言うと、答えは「多数決」です。

天才は自分が「こうしたい」と思うときに、達成した時の景色が見えています。

多くの凡人がそれを理解することができず、天才のことを「あいつは変わり者だ」と言い、相手にすることをしません。

しかし、周りが「あの人は天才だ」と持ち上げた瞬間、凡人は手のひらを返し、天才を持ち上げるようになります。

このオセロのような凡人が、実は天才の最強なパートナーになることができます。

天才は共感性がないので、多くの人に説明することができません。

ですが、共感性の高い凡人であれば、凡人を味方にすることができます。

そして、凡人を動かすことができれば、世界を変えることができるという事実があります。

そのためには、天才を見分ける力凡人らしい言葉を使っていく必要があります。

本書では、天才の言葉を変換する人を「共感の神」と呼んでいます。

天才の言葉を凡人が変換して通訳することで、天才が輝く場を増やすことができます!

これが天才を活かす最高の方法とされています。

☞ POINT
「共感の神」が天才を最高に輝く場を作ってくれる!

ダイスケ的まとめ

今回は「天才を殺す凡人」を要約していきました。

凡人と言われてムッと来る人もいるかも知れません。

ですが、凡人がいるからこそ天才が輝く場を作り出すことができます!

僕がこの本を読み感じたことが、「僕も凡人だ」ということです。

書籍を読みあらゆる作者の考えに触れるたびに「この人は天才だ」と思います。

その天才な筆者の本を簡単に要約するこのブログこそが、まさに「共感の神」になるのではないかと思いました。

凡人上等!

僕がこのブログを立ち上げたきっかけが「良い本を多くの人に届ける」という想いからでした。

なので、共感の神になることで、僕自身が天才たちの通訳となり、多くの方へ共感を得ることができれば、僕自身の目標も達成されるのかと思います!

このブログを呼んだ天才・秀才の方も世界を変えるには凡人を活かすしかありません。

僕はこの本を読み、世界を変える正攻法を学ぶことができました。

そして、僕も「共感の神」になれるように努力をしていきたいと思います!

それでは、今回はこのへんで!

ブログを読んでの感想やこんな本が気になるというものがあれば、ぜひコメント欄に投稿をお願いいたします!

それでは、今日はこの辺で!

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