【最強の自己変革本】嫌われる勇気【岸見一郎・古賀史健】

Book

こんにちは、ダイスケです。

今回は、大人気自己啓発本の「嫌われる勇気」を要約していきます。

「嫌われる勇気」と言われると、物騒な感じがします。

しかし、内容についてはかなりソフトです。

読みやすく、最強の自己変革本と言っても過言ではないです。

とはいえ、「どんな本か分からない」という悩みを解決します!

それではいってみましょう!

本の概要

「世界はどこまでもシンプルであり、人は今日からでも幸せになれる。」

と説く哲学者のもとに青年が足を運び

真意を問いただそうというストーリーで始まります。

哲学者は「アドラーの思想」をもとに

青年と対話形式で物語が進んでいきます。

・アドラーの思想について

・トラウマについて

・コンプレックスについて

・親子の関係について

と様々な青年の悩みをアドラーの思想にのっとり

青年が自身の思考を変革していくという流れになっています。

全5章の構成は以下の通りです。

  1. トラウマを否定せよ
  2. すべての悩みは対人関係
  3. 他者の課題を切り捨てる
  4. 世界の中心はどこにあるのか
  5. 「いま、ここ」を真剣に生きる

自分の生き方を選ぶ勇気

アドラーの思想では、自分の「生き方を選ぶ」

という事にとことんフォーカスしています。

人は感情を作り出すことができ

なにかの「目的」のために怒りを作り出します。

また、「目的」があるから

自らの経験に意味を与えて、トラウマと読んでいます。

アドラーは「トラウマは嘘」と断言し

「トラウマ」や「不幸」は自らが選択している。

としています。

このことを「目的論」と呼び、

人は隠された目的のために行動を行っている。

としています。

例えば、

「両親に虐待を受けたから、ひきこもりになった」

という人がいれば、その人は、「虐待を受けたトラウマ」でひきこもったわけではなく、「外に出ない」という目的があるから トラウマを作り出している。

ひきこもっていれば、親が心配する。

特別な存在になれる。

ですが、外に出れば「その他大勢」なり、 誰も大切に扱ってくれなくなる。

だから、「ひきこもる」ことを選ぶ。

このようにほとんどの人は、

「常に変わらないと決心している」

「目的」があり、変わらないことが楽だからです。

変わる勇気を持つことで幸福になることができます。

また、アドラーは

「これまでの人生でなにがあっても、

今後の人生をどう生きるかについては関係がない!」

という言葉を残しています。

これからの人生は選び直せばいい。

対人関係を解決すればあらゆる悩みは解決できる

人の悩みはすべて対人関係からきます。

そのなかで一番カンタンに解決できることは

コンプレックスや劣等感という感情と言われています。

アドラーは、劣等感を

「主観的な解釈」

といっています。

つまり、劣等感の意味づけをするのは

自分自身ということです。

さらに劣等感をいい訳に使いはじめた状態を

「劣等コンプレックス」

と呼ばれます。

例えば、

「わたしは低学歴だから、成功できない。」

これは「見かけの因果関係」

と呼ばれ、本来なんの関係のないことを自らを納得させるために使われます。

これをヒモ解くと「本当のわたし」は優れていることを暗示しています。

この「優れたわたし」と思うことで、

他とは違う特別な存在になろうとします。

そうなると、権威付けやマウンティングといった

競争の世界が始まります。

競争の世界が始まると

必ず勝者と敗者が生まれるので

不幸が始まります。

そこで、他者を「敵」としてみないために

「人生のタスク」について考えなくてはいけません。

「人生のタスク」とは、

ひとりの個人が社会的な存在として生きていこうとするときに、直面せざるをえない対人関係のこと

「人生のタスク」は、

・仕事のタスク

・交友のタスク

・愛のタスク

の3種類があります。

これらをしっかりと見つめる事で

自立し、社会と調和して暮らすことができ、

人々はわたしの仲間という意識とわたしには能力がある

という自信がうまれます。

他人から認められる必要はない

これまでは、自身の意識改革にフォーカスをしています。

最後に「自分の人生を歩む」方法について書かれています。

その方法とは、

「承認欲求を捨てろ!」

とアドラーは説いています。

これまで紹介した事で

「相手が不快になる」

「相手との競争だ」

という感情がうまれたかと思います。

アドラーはそれを

「課題の分離」できていない状態といっています。

「課題の分離」とは、

「課題の分離」とは

相手が不快になるのは、相手が解決すべきコトであり、こちらが立ち入るコトではありません。

こちらが決めるコトは、こちらが解決すべきコトであり、相手が立ち入るコトではありません。

この互いが解決すべき「課題」が明確になっていない状態を「課題の分離」ができていない状態です。

つまり「課題の分離」を行うことで

すべての対人関係が解決します。

例えば、

「馬を水辺へ連れて行く事はできるが、水を飲ませる事はできない」

こんな当たり前のことを

対人関係では忘れがちになっています。

対人について考えるよりも

「常に自分はどうありたいかを考える」

とアドラーはいっています。

それで嫌われても、それは相手の課題ということです。

つまり、「嫌われる勇気」とは

自身の人生を歩むための思考

のことを言います。

他人の評価は気にするな

他人の評価は自分ではどうすることもできない。

「いま」を全力で生きるためには

自分の人生を歩むほかなく

そのための勇気を与えてくれるのが

アドラー思想であると説かれています。

ダイスケ的まとめ

今回は、嫌われる勇気を紹介しました。

「自分がどうありたいか」

それだけをただ読者に伝えたいだけの1冊です。

ですが、自分の人生は誰にも与えられない。

そんな当たり前と思っていることを

「本当にできていますか?」

とこの本が訴えているように感じました。

人生は、「今」という一瞬の連続で

その「今」が刹那のごとく流れています。

「今」を全力で生きる事で

・本当にやりたいこと

をやることができます。

対人関係は生きていく上では逃げることができません。

そんな問題を真正面から

立ち向かう「勇気」をこの本から学ぶ事ができます。

そんな1冊です。

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