こんにちは、ダイスケです。
今回は、2019年10月に発刊された「漫画バビロン 大富豪の教え」について要約していきます。
100年以上も読まれた本が漫画版へと描き、分かりやすく、
お金に愛される大富豪になるための普遍の法則が描かれた1冊です。
それでは、いってみましょう!
本の概要

物語の舞台は、紀元前18世紀から紀元前4世紀ごろまで存在したとされる「バビロニア」という国です。
現在のイラクあたりに会ったとされ、数学や金融が栄えた国でした。
その国で、武器職人の息子バンシルが友人と2人で、
誰もが平等に歩ける道で、歩く人はみな平等ではないことに気が付きます。
こんなにも違いがあるのは、何か大富豪になるための方法があるのではないかと考えつきます。
そこで、国で1番の大富豪アルカドに教えてもらうため、屋敷へ出向いて行きます。
アルカドと出会った2人は、大富豪の定義とは何かを教えてもらいます。
お金持ちとは、お金のふやし方を知っている者。
お金を持っている人は、本当のお金持ちではない。
この定義の後に、
黄金に愛される”7つ道具”の1つ目を教えてもらいます。
“7つ道具”その1
収入の10分1を貯蓄せよ!
これを聞き、不安に思った2人だったが、大富豪の言うことを信じ、行動することにしました。
それから、半年の時がたち、再びアルカドのもとへ訪れた2人は残りの6つについて教えてもらいます。
その後、アルカドに呼び出され、金貨の入った袋と知恵が入った袋を用意され、この2つの袋を金貨で満たしてこいと言われました。
バンシルも家族に応援してもらい、金貨と知恵が入った袋を持ち、旅に出るのでした。
旅の道中、悪巧みをする人に騙されたり、信頼していた人がバンシルの金貨を使い込み、あっという間に金貨はすべてなくなってしまいました。
アルカドから渡された知恵の袋を開け、”7つ道具”を昇華させた、”5つの黄金法則”を手にします。
その後、アルカドからの知恵を使い、金貨を袋3つ分に増やし、アルカドのもとへ帰りました。
アルカドへ、「やはりお金よりも、知恵のほうが大切でした」という言葉を言いました。
するとアルカドから認められ、ともにバビロニアの発展に協力してほしいと言われたバンシル。
その後、他国からの強襲があったりと、紆余曲折しながらもバビロニアの発展を目指していくという物語です。
黄金に愛される”7つ道具”

物語上で登場した、黄金(お金)に愛される”7つ道具”について紹介したいと思います。
- 収入の10分1を貯金する。
- 欲望に優先順位をつける。
- 貯えたお金に働かせる。
- お金を危険から守る。
- より良いところへ住む。
- 今日から未来の生活に備える。
- 自分こそを最大の資本にせよ。
これらが”7つ道具”と呼ばれるものです。
本書では、まず1つ目の「収入の10分1を貯金する」というのが重要だと書かれています。
シンプルなことですが、サラリーマンの生涯年収が2億〜3億円と言われているなかで、1割を貯金することができれば、老後に2千万〜3千万円の貯金を行うことができます。
貯金とは、一見地味に思えるかもしれませんが、将来では大きな強みにすることができます。
さらに本書では、ただ貯金するのではなく、貯めたお金に働かせろと言っています。
つまり、「投資をしろ」ということです。
お金自身に働かせることが重要になっており、本書では「魚を与えるのではなく、釣り方を教える」と例えられるくらいに、お金を働かせることが重要だと言っています。
そこで、ただ投資をするのではなく、理想は元本保証のあるものにしろ、投資の詳しい人に相談しろと言っています。
作中でもバンシルは元本が保証された投資を、仲間とともに行い稼ぐことができました。
しかし、現代で元本保証のある投資は皆無か詐欺の可能性が高いです。
なので、本書では外貨型の「インデックスファンド」に投資せよと書かれています。
そうすることで、貯金したお金を自身の奴隷として働かせることができるようになります。
「お金」と「幸せ」を生み出す”5つの黄金法則”

作中で、バンシルは友人の裏切りにあい、無一文に陥ってしまいます。
そんなどん底のときに、アルカドからもらった知恵の袋を開けます。
そのなかには、「お金」と「幸せ」を生み出す”5つの黄金法則”が書かれた石版が出てきました。
- 家族と自分の将来のために収入の10分1以上を蓄える者の元には、黄金は自ら膨らませながら、喜んでやってくるだろう。
- 黄金に勤め先を見つけてる持ち主には、黄金は懸命に働くだろう。
- 黄金の扱いに秀でた者の助言に熱心に耳を傾ける持ち主からは、黄金は離れてはいかない。
- 自分が理解していない商い、あるいは黄金を守ることに秀でたものが否定する商いに投資をすると黄金は離れていく。
- 非現実的な利益を出そうとしたり、謀略家の甘い誘惑の言葉に乗ったり、己の未熟な経験を盲信する者からは、黄金は逃げていくことになるだろう。
この”5つの黄金法則”は、”7つの道具”を昇華させたもの。
つまり、グレードアップしたものになります。
全ては、黄金の使い方を諭したものになっており、これらができない者からは黄金が離れて行くことになります。
ここから分かることは、
勤勉に勤め、学ぶ者には富が与えられる。
ということではないでしょうか。
そして、これらをしっかりと理解するには、「労働を楽しむ」ということが必要になっていきます。
作中の後半では、働き方について投げかけられています。
労働を憎む者には、「お金」も「幸福」も逃げられてしまう。
労働で幸せを感じる者には、おまけで「お金」を手にすることができる。
そのように書かれていました。
約100年もの間読まれてきた、大富豪になるための本。
その最終的な結論は「労働を愛する」というものでした。
労働を愛せる者にこそ、しっかりとしたお金が支払われ、お金から近づいてくれるようになって来るということではないでしょうか。
ダイスケ的まとめ

この本で1番重要になっていくのが、「お金に好かれる」ということだと思います。
そして、その方法として貯金をし、お金に働いてもらう仕組みを作るところにあります。
その第一ステップを経て、お金を守る術を学んだり、さらにお金を働く場所を広くしてあげたりするのに繋がります。
確かに、収入の10分の9で生活するのは厳しいように思われるかもしれません。
ですが、支出を見直すことで10%の貯金を捻出させることができると思います。
例えば、スマホを格安SIMに切り替えたりや、ムダな飲み会を断ったり、欲しい洋服を我慢したりと様々あるかと思います。
そこで捻出させることができれば、将来の家族のために貯蓄を行うことができるのではないでしょうか?
初めの一歩はすごくシンプルですが、それを継続させることで大きな成果として、自らに返ってくる。
それが大富豪への本質的なアプローチなのではないかと思いました。
そんな本質的な原則が書かれた1冊でした。
それでは、今回はこのへんで!
このブログを読み、興味をもった方は下のリンクから購入をお願いします!
それでは、次回もお楽しみに!
