こんにちは、ダイスケです。
今回は、堀江貴文さんと西野亮廣さんの「バカとつき合うな」を紹介していきたいと思います。
人がワクワクする事に全力を出している御二人ですが、そんな御二人の仕事論が書かれている本です。
超多忙な2人が選ぶ、付き合う人間の基準が新たな時代の最強な生き方になるのでは無いでしょうか?
それでは、行ってみましょう!
本の概要
この本は28種類の「バカ」を紹介しています。
そもそも「バカ」の定義とは、
馬鹿(ばか)とは、
wikipedia 参照
・愚かなこと
・社会の常識に欠けていること
・知能が劣り愚かなこと
・つまらないこと。無益なこと。
・役に立たないこと。機能を果たさないこと。
・理解力・判断力・知識などが人と比べて劣っていること。
この本で言う「バカ」とは、「つまらいないこと。無益なこと。」を指しているように感じます。
このブログの読者がもし、自由を感じていないのであれば、理由は簡単です。
あなたが「バカ」と付き合っているからです。
「バカ」との付き合いをなくすことで、今後くる面白い未来を、自分らしく楽しく生きることができる。
そんな時代の考え方が28コのエッセンスとして書かれています。
「人と同じ事をやりたがるバカ」
みんながやっているから、自分もやる
日本教育では、人と同じ事をする事が良い教え込まれてきました。
日本人の良いところでもあり、バカと言われるところでもあると思います。
確かに、他の人同じ事をすれば孤独感はなく生きていけると思います。
そして、1番怖いのが、みんながやっている事を強要してくる「バカ」がいます。
このようなバカにつき合うことで、自分自身の可能性を閉ざしてしまいます。
自分が楽しいと思える瞬間を逃してしまう可能性があります。
別の言葉を使うと、「自分を失う」という減少が起きてしまいます。
また、強要してくるバカはそれを正義だと思い込みます。
こんな人を相手にしていたら時間が足りなくなってしまいます。
ビジネスにおいては、常に「ブルーオーシャン」にいることで成功することができます。
間違っても「レッドオーシャンに来い」という人の言葉に惑わされてはいけません。
無視をしましょう!
「ひとつの仕事で一生やっていこうとするバカ」
現代では、仕事についての考え方も多様になってきました。
70〜90年代までは、終身雇用の名のもとに、大企業で”一所懸命”に働くことが正しいとされてきました。
ですが、終身雇用が破綻した現代では、個人のスキルが求められる時代になりました。
ホリエモンは、どの書籍でも「複数のスキルを掛け算する」と一貫して発信しています。
僕は天才ではなく、凡人。
天才とは一生一業が許される人。
例えばイチロー選手のような究極にストイックな人物。
誰でも一つの事に時間をかければ、100人にひとりの能力を得られる。
「100人にひとりの能力」をひとつずつ増やしていけば、あなたの能力は特別になる。
今回もこのようにまとめています。
ホリエモンは、複数のスキルをかけ合わせて時代の変化に対応してきました。
ホリエモン曰く、誰でも「100人に1人」の能力を手に入れることができます。
その積み重ねが、いずれは掛け算になり、唯一無二の存在になることができるようになります。
ダイスケ的まとめ
今回は、様々な「バカ」について紹介しています。
普通に生きていれば同じように「バカ」になってしまいます。
僕もバカになりつつあったのを、この本を読んで引き戻されたと思います。
人の時間を奪ったり、一貫性を大事にしたりと時代が変わったのに、なぜ僕は変わらないのか。
変化をしなくては、時代に淘汰されてしまわないのか?
僕はこれからを生きるのに、この本に紹介されているバカはすべて過去を生きています。
過去や偉人から学ぶことは多くあります。
しかし、それを未来に活かす思考を持ち合わせなくては、時代に淘汰されてしまいます。
今の時代は食に困ったり、住に困ることはほとんどないです。
生活が豊かになり、僕は心をどのように豊かにするのか。
まずはバカに付き合わないという所から始めていけば、僕自身の思考も未来に向けた時間に当てられるのではないかと思います。
最後に、この本はワクワクした人生を送りたいという人ぜひ読んで読んでみてください。
きっとあなたのワクワクを阻害している人が必ず周りにいると思います。
その人と距離を取るところから始めてみてはいかがでしょうか?