こんにちは、ダイスケです。
本日は、男性へのプレゼントにオススメのボールペンをご紹介したいと思います。
その名も「LAMY2000」。
ドイツのLAMY社が販売している4色ボールペンです。
デザイン、機能がビジネスマンだけでなく、学生にもオススメできる1本です。
それでは、いってみましょう!
LAMY社の歴史
LAMY(ラミー)は、1930年にカール・ヨーゼフ・ラミー氏が、ドイツのハイデルベルグに設立した筆記具メーカーです。
元々、カールは高級筆記具メーカーのパーカー社で営業をしていました。
そこでの経験があってか、設立当初の製品はパーカー色の強い製品が多かったようです。
その後、1962年に息子のマンフレート・ラミー氏が社長に就任し、「バウハウス」をコンセプトに掲げ、現在の製品の基になった製品をつくり始めます。
バウハウスとは、合理的で使いやすいデザインをコンセプトにする考え方です。
現在存在する、様々な製品コンセプトに影響を与えています。
そんなバウハウスのコンセプトが今のLAMY製品の基礎になっています。
そして、1966年に今回紹介する「LAMY2000」シリーズが販売されます。
「西暦2000年になっても通用するデザイン」
をコンセプトにゲルト・アルフレート・ミュラー氏によってデザインされました。
LAMY2000シリーズは50年を超える人気商品になっています。
LAMY2000の特徴
今回、オススメするボールペンはLAMY社の代表作「LAMY2000」です。
先程も説明した通り、1966年にゲルト・A・ミュラー氏によってデザインされたボールペンです。
ボールペンの他にも、シャーペンや万年筆もあります。
特徴をまとめると、
- 樹脂とステンレスのハイブリットボディ
- 世界初のステンレスクリップ
- ペンの切り替えは「振り子式」
まず、ボディは樹脂とステンレスが使われており、樹脂表面がヘアライン仕上げのような仕上がりになっています。
ペン先に向かってステンレスになっており、ステンレスのヘアライン仕上げと相まって、一体的なボディのように見えます。
シームレスのような見た目で、色を使い分けたオールステンレスのように感じました。
また、実はクリップ部分のステンレス素材は「世界で初めてのステンレス無垢材」を使っており、全体のデザインを引き締めてくれている気がします。
この点もこだわりを感じます!
4色ボールペンの色の切り替えは「振り子式」を採用しており、色の付いた面を上に向けてノックをすると、その色が使えます。
一般的な色の切り替えよりもスマートに行う事ができるので、ビジネスシーンでもかっこよく使う事ができます。
替芯は、「4Cリフィル」に対応しており、同じ規格であればジェットストリームやアクロインキなどの簡単に変更する事ができます。
このLAMY2000に付属してくるリフィルは粘度が高いのか、書きにくい感じがします。
書き始めもかすれる時があるので、プレゼントする際にリフィルも一緒にプレゼントしても良いかもしれません。
ちなみに、僕はジェットストリームのSXR-200を使用しています。
純正のインクとジェットストリームのインクの比較はこちらです。
日常で使ってもらうのであれば、リフィルも一緒にプレゼントした方が喜ばれるかもしれません。
ダイスケ的まとめ
今回は、1966年に販売されたLAMY2000をご紹介しました。
洗礼されたデザインや使い勝手など、ビジネスシーンだけではなく、日常の様々なシーンに使うことができるボールペンとなっています。
男性へのプレゼントとして、20代だけではなく、30代、40代、50代と幅広い世代に贈っても喜ばれるでしょう!
また、名前入れのサービスをやっているので、長く使ってもらう1本として重宝します。
僕も使っていますが、ボールペンはこれ以外使っていません。
そのぐらい使い勝手も良く、所有欲も満たしてくれる製品になっています。
ぜひプレゼントとして、ご購入してみてください。
もしくは自分へのご褒美でもいいですね!
ボールペンと一緒にノートもいかがですか?
上質紙を使用した「大人なノート」もご紹介しています。
ぜひ、そちらもご覧ください。