【70年の伝統ワークブーツ】REDWING-アイリッシュセッター

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こんにちは、ダイスケです。

みなさんはワークブーツと聞いてどんなものを想像しますか?

レッドウィングと答える人も多いのではないでしょうか?

「一生履けるブーツ」という事で1990年代から日本でもブームを引き起こしたレッドウィング。

そんなキャッチコピーを思い出す、40代の方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんな一生履けるレッドウィングの「アイリッシュセッター8875」というモデルについて紹介していきたと思います。

レッドウィングは、個人的にもお気に入りのブランドのため、他のブーツも今後紹介していきます!

会社の歴史

レッド・ウィングは、ご存知の通りアメリカ発のブランドです。

1905年、アメリカ中部のミネソタ州で創業されました。

チャールズ・ベックマンと14名の仲間で始めた小さなブーツ工場が、品質へのこだわりや革新的なアイデアで、世界的なワークブーツブランドへと成長しました。

とくに代表的なモデルが今回紹介するアイリッシュセッターと呼ばれるモデルです。

自社タンナーを持っている希有なブランドで、素材からすべて純アメリカ産にこだわっています。

タンナーとは、革工場の事をいいます。

普通はタンナーは専門の会社があり、そこから製品にあった革を発注することが一般的になっています。

ですが、レッドウィングは自社で革をつくりあげる工程から手掛けております。

このように自社タンナーを持っている会社は珍しく、自社タンナーへのこだわりが製品へのこだわりにつながっているのではないでしょうか?

1900年代のアメリカは工業化の進歩と共に、大規模農業にも力を入れていました。

そんな農夫用のブーツとして、「ブラウンチーフ」というモデルが大流行。

それからレッドウィングはソール開発に力を入れるようになります。

今では当たり前のレザーソールをグロコードソールという、ゴムソールとレザーソールのハイブリットなものを取り入れます。

現在でも、「ミルワン」というモデルに使われており、その当時の発明が今日の製品にも活かされています。

その後、1950年代に入り今回紹介するアイリッシュセッターが誕生します。

当時は、狩猟を目的としたハンティングブーツとして開発されました。

今では一般的なトラクショントレッドソールという白いソールが、泥がへばりつくのを防ぎ、獲物に気づかれないように移動することを可能にしました。

その後、今でも販売されているポストマンシリーズなどのロングセラーが、この時期に開発されていきました。

日本でも、複数のブームを引き起こし、40代の男性は青春真っ只中だったのではないでしょうか?

一生モノというのが、当時の若者にヒットしブームになったようです。

アイリッシュセッター8875の特徴

ザ・レッドウィングといったらアイリッシュセッターを思い浮かべる方も多いかと思います。

僕の中でも、ワークブーツといったら「これ」という存在になっています。

先程もあったように、1950年代後半に登場したこのモデル。

60年以上の歴史があり、今に至ります。

レッドウィングジャパンのオフィシャル通販では「6″Classic Moc(6インチ クラシックモック)」という名前で販売されています。

首周りの長さが6インチ(約15センチ)あるということから、その名前が付けられました。

8875のアイリッシュセッターは、オロラセット「ポーテージ」と呼ばれるレザーが使われております。

このポーテージとは、なめし革の事で、セコイアの樹皮で鞣(なめ)したレザーになります。

1990年代あたりから登場し、色味が赤くなっているのが特徴です。

1950年代の登場当初の色は、現在の875が近いようです。

(もし1950年代のレッドウィングを体感したい人は、875を購入してみても良いかもしれません。)

なめしレザー特有のエイジングが出てくるので、使っていくうちに愛着がわいてくると思います。

手入れも、ミンクオイルだけでも十分なので、メンテナンスもビジネス用の革靴なんかに比べると簡単です。

最初は固く感じますが、徐々に足に馴染み、柔らかくなってエイジングしていきます。

アメリカサイズなので、スニーカーよりは0.5〜1.0センチ程度「小さい」モノを選ぶことをオススメします。

(ちなみに僕は、アディダスのスタンスミスを28.0センチで履きますが、レッドウィングは27.0センチで履いています。)

革の経年変化を楽しむ一足として、ガシガシ履けて、気持ちよくエイジングするのはレッドウィング以外にないでしょう。

ダイスケ的まとめ

今回は、一生使えるワークブーツ「レッドウィング8875」についてご紹介しました。

アイリッシュセッターはレッドウィングが人気を博したモデルです。

実は、今回触れませんでしたが、レッドウィングのロゴは2種類あるのはご存知でしょうか?

1つは、翼を模したロゴです。

今では一般的になったロゴですが、古いレッドウィングでは、「犬」を模したロゴになっているのです。

1999年頃まで使われており、それ以降のモデルはBEAMSの別注モデル(2016年)以外は、翼を模したロゴが使われています。

詳しくは「NO BOOTS, NO LIFE.」さんのブログにて書かれています。

https://www.noboots-nolife.jp/2015/09/09/redwing-レッドウィング-タグの沿革ヒストリー1-アイリッシュセッター編/

新品を最初から履きつぶすのもOK

あえて中古で犬タグを狙い、エイジングを楽しむのもOK

様々なパターンで楽しむことができるのがレッドウィングの1つの醍醐味ではないでしょうか?

しっかりと手入れを行えば、一生使うことが可能なブーツ。

それが4万円から手に入ります。

真夏は履けませんが、秋〜春まで長いシーズン履くことが出来るレッドウィング。

ブーツ入門として、革製品入門として1足購入をしてみてはいかがでしょうか?

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