【現代教育のゼロヒャク論】0才から100才まで学び続けなければならない時代を生きる学ぶ人を育てる人のための教科書【落合陽一】

Book

こんにちは、ダイスケです。

本日は、筑波大学で教員をされながら、実業家や写真家、メディアアーティストといった多彩な活動をされている落合陽一さんの本を紹介したいと思います。

2児の父でもある落合さんの教育論を、現代の社会問題に交えた観点から書かれた本です。

どのような視点で書かれているのか、興味がそそられますね!

それでは、行ってみましょう!

本の概要

日本では、100才以上の人口が1980年からおよそ40年で70倍近くまで増加しました。

医療技術の発達により、これまで以上に100才まで生き続ける人が増加して行くことが予想されます。

総務省統計局HPより

日本政府もその予想をもとに、2017年「人生100年時代構想会議」を立ち上げ、ライフスタイルの変化にすでに準備をはじめました。

法人よりも個人の寿命が長くなってしまう時代が、まもなく到来します。

これまでの「人生80年時代」の人生計画では、意味を持たない時代になっていきます。

筑波大学の教員をされている落合さんは、このような時代を生きていくには「新しい学び方」を身につける必要があるといっています。

それは、「学ぶことをライフスタイル」として、新しい知識を取り込み、新しい価値を提供し続けられるかが鍵になるとおっしゃっています。

そんな新しい教育方法を、計算機械学の専門家目線で提案されています。

現代教育の問題点

日本の教育は、ある一定の習熟可能年齢までに、すごい速さかつ高効率で学習させます。

これは諸外国と比較しても高い水準で、まんべんなく一定水準の子供を育てるという点では、日本の教育レベルは高いです。

しかし、これからの時代はさまざまな課題を解決するために必要な「思考法」を身につけることが重要になっていきます。

そのため新しい価値判断をする大学などの教育機関が登場すると予想されます。

教育のトレンド

現在、教育界ではある教育方法の重要性が話し合われています。

それは、

STEAM教育

と呼ばれるものです。

STEAM教育とは、


S・・・Science(科学)

T・・・Technology(技術)

E・・・Engineering(工学)

A・・・Art(芸術)

M・・・Mathematics(数学)


これらの頭文字をあわせたもの。

このSTEAM教育は2013年にアメリカにて、当時のオバマ大統領が国家戦略として支援すると演説したことが大きな話題になりました。

AI時代にこそ、想像力や感性が重要になってきます。

それらの教養を与えてくれるのがSTEAM教育となっていきます。

AIやロボットを「使われる側」から「使う側」になるために必要な教育となっていくそうです。

しかし、今の日本では文系・理系と分離して学ぶようになっています。

これからは分野の壁を超えて学び続けていくことが重要になっていきます。

また、教育を受ける上で大学の重要性が上がってくると予想しています。

そのなかで、自分が学びたい分野の大学選びが重要になっていきます。

どこを卒業したかよりも、「何を学び、どんな研究をしてきたのか」ということにフォーカスされていくと思います。

さらに、「誰から学んだのか」も重要になっていきます。

筑波大学には、教授として在籍しながら、上場企業のCEOをされている方がいます。

その教授から経済学を学ぶことで、上場企業の経済哲学を、リアルかつタイムリーに学ぶことができます。

このような、自分にとって必要な学びを選択していくことが鍵になります。

そして、卒業後はオンラインサロンなどで多面的に学んでいくことが、人生100年時代では必要になっていきます。

ダイスケ的まとめ

今回は、異色の教育者、落合陽一さんの本を紹介しました。

今後、100年時代の到来により80才以降のライススタイルが注目を浴びるようになっていきます。

その第4フェーズと呼ぶべきときに、どのようなライフスタイルを送れるのか。

どのような人生であれば幸福だったといえるのか。

その答えは、まさに「学びを続けること」なのではないかと、この本を読み感じました。

今後、高齢者の暮らし方で注目を浴びるような人も出てくると思います。

最後まで、自分の人生を生き、年齢を感じさせないハツラツとした、そして他人を引きつけるきらびやかな終活をしている人も現れると予想しています。

そのために、若い年齢でやるべきこと。学ぶべきことを提案してる。

僕は、この本を中高校生に読んでほしいと思いました。

そして、自分の輝かしい未来について考えてほしい。

そんな一冊です。

それでは、今回はこの辺で!

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それでは、また次回!

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