お久しぶりです。
ダイスケです。
今回は2023年の半分が終わろうとしているので、2023年上半期の買ってよかったモノをランキング形式で3+1紹介していきたいと思います。
書く記事に困っているので、今回は【仕事編】として、僕が仕事上使ってよかったモノや仕事の質が向上したモノを紹介していきます。
この記事では仕事改善につながる商品を知ることができます。
それでは早速いってみましょう!
【仕事編】買ってよかったモノ
このランキングは仕事が効率化するもしくは使っていてテンションが上がるモノを選びました。
個人的にモノ選びは「この商品を使うとテンションが上がる!」というのにウェイトを置いています。
どんな所に心惹かれたのかも紹介していきたいと思います。
第3位 KOKUYO 測量野帳
野張ノートとはコクヨさんで販売しているレベルノートのことです。
このノートは元々は土木や建築現場で使われるノートで、高低差や方位など測量に使われるノートです。
サイズも作業着の胸ポケットやカーゴポケットに入れやすく、取り出しやすいサイズ感になっており、僕はこのノートをToDoリストの管理用として使っています。
作業着の胸ポケットに入れて出歩くことができるため、仕事のToDoや思い出したタスクなどを書き出しています。
外装はハードカバーとソフトカバーの2種類あり、おすすめは断然ハードカバーです。
外で使うことが多いので、ハードカバーであれば取り出してすぐに書き込むことができます。
ソフトカバーでは使う場面が限られてしまうので、僕の用途では取り回しが悪くなってしまいました。
ハードカバーは使っているうちに外装がボロボロになってきて、「使っている感」がハンパなく、それが味として楽しむことができます。
収集癖のある方であれば、使ってきたノートを並べるのも雰囲気があっていいかもしれません。
測量野帳が好きな人を「ナチョラー」とも呼ぶらしく、昔から愛されているノートの1つになります。
楽天やアマゾンの購入ページをつけますが、文具店などの実店舗に行って購入された方が安く手にいれることができます。
罫線は3種類ありますが、用途に応じて購入するのをおすすめします。
僕のようにToDo管理で使いたい場合は、レベルブックかトランシットがおすすめです。
方眼タイプのスケッチもありますが、方眼が細かすぎるので僕はあまり好みではありませんでした。
ただ、スケッチや細かな寸法を書き込むようなお仕事の人にはおすすめできます!
第2位 パイロット カスタムヘリテイジ92
次に紹介するのはパイロットのカスタムヘリテイジ92の万年筆です。
以前、カスタム槐の紹介をしましたが、カスタムヘリテイジ92はパイロットのカスタムシリーズの中でも比較的購入しやすいモデルとなっています。
吸入式の万年筆のため、より多くのインクを充填することができるため、仕事で使う時にはより長く書く仕事に没頭することができます。
軸も透明軸で中のインクを楽しむことができるため、いろいろなインクを楽しんでみても楽しいかもしれませんね。
軸の太さも小ぶりでスーツの内ポケットに入れたり、カバンのペン刺しに入れて持ち運ぶのも簡単です。
ペン先のニブは14Kが使われており、適度な”しなり”があり、書く字に味が出てきます。
長く使うとペン先がすり減り、自分の使いやすいペンに育てることもできるのが万年筆に良さですが、もちろんこのカスタム92も育てることができるので、5年10年と長い期間仕事の相棒として使っていけると思います。
僕としては、1万円を超えるので送別のプレゼントや父の日といった場面の男性へのプレゼントとしてもおすすめできます!
番外編 フリクションシリーズ
次に紹介するのはパイロットのフリクションシリーズです。
1本目は、フリクションボール3ウッドです。
仕事の都合でフリクションを使用する場面が増えてきたため、買い替えたのですが、以前使っていたラバーグリップのタイプが加水分解でベタつき始めており、その感触が気になってました。
どうにかならないかなと考えていた時に文房具屋さんに見つけたのがこの1本です。
多くの方は1度はみたことがある多色ボールペンだと思います。
ただ、価格が2,000円と仕事用に買うには気軽に買えない金額・・・。
(ラバーグリップだったら600円くらい・・・。)
これからもめっちゃ使う!
と自分に言い聞かせて数分考えた末に購入。
そして実際に仕事で使い始めるとめちゃくちゃ良いんですね!
グリップがサラサラしており、今後も加水分解でベタつくことはなさそうな感じを与えてくれます!
2000円で購入は躊躇ってましたが、使い始めると仕事のQOLがめちゃくちゃ上がったのを感じました。
ペントップについている消しラバーを交換もぜひ忘れずに!
次に購入したのが、フリクション3.0ノックゾーンの高級ラインです。
こちらは単色タイプのフリクションになりますが、まずインクが濃い!
2022年11月に販売開始されましたが、一時は在庫切れが発生したぐらいに人気が爆上がりしたフリクションになります。
僕はこれをプレゼント用として購入しました。
ただ、実際に試筆させてもらうと、インクが濃くて消せるボールペンを忘れます。
このノックゾーンですが、600円くらいのタイプと2,000円、3,000円の高級ラインのパターンに別れています。
僕がおすすめするのは高級ラインのフリクションです。
高級ラインはグリップ部が木軸になっているか樹脂でマーブル模様になっているかによって金額が違くなってきます。
個人的には木軸の筆記具を多く持っているので、木軸を購入したい所ですが、マーブル柄もなかなか綺麗でこちらも捨てがたい・・・。
知り合いにプレゼントするのにマーブル柄にしましたが、僕も使いたくなるぐらい綺麗で、めちゃくちゃいいです!
ただ、もしパイロットさんにお願いするなら、0.4mmをラインナップに入れて欲しいです・・・。
0.4であれば細かい字で手帳に書き込む僕のようなタイプが喜びます。
0.4はなくともこの製品はとても良い文具なので、ぜひ興味がある方は購入してみてください。
プレゼントとして購入したモノも含まれるので番外で紹介しました。
第1位 トラベラーズノート
2023年上半期買ってよかったモノランキング1位はトラベラーズファクトリーさんの「トラベラーズノート(レギュラーサイズ)」です。
このノートは旅先での記録を残すというのを目的に作られた製品になっています。
1枚革で作られたカバーは、人々の旅路とともに経年変化をするので、傷や経年変化による光沢だったりを旅路とともに思い出すこともできるので、経年変化するモノが好きな方には堪らない製品になります。
経年変化した写真や旅先の絵を描かれたトラベラーズノートを見ていると、ワクワクしてきます!
僕はそんなトラベラーズノートをスケジュール帳とスケッチブックとして使いたくて買ってみました。
以前までは仕事の管理を全てスマホで管理していました。
しかし、僕が使っていたカレンダーアプリでは予定が一覧で見れたのですが、予定の前後の時間管理がやりにくく、仕事が常にパンパンに入っている状況でした。
明日やっても良い仕事も入ってたりして、常に忙しいと思う日々が続いていました。
そんな時にスケジュール帳を使っていた時のことを思い出し、その時は日々のタスクが適切に進んでいた気がしていました。
(もしかしたら単純に暇だったのかもしれませんが・・・。)
そして、2023年からはスケジュール帳で予定管理を使用と思い立ちました。
ちょうど2023年の目標を立てた時に「今年はスケッチ力(りょく)をあげたい」と考えていました。
その2つの要素が合わさった時にトラベラーズノートでスケジュール管理をしている動画をYouTubeでみつけ、スケッチ用のリフィルを組み込めばスケジュール帳とスケッチブックを兼ねた最強の1冊になると思いました。
狙い通りスケジュール帳でのタスク管理はうまくいき、予定表に書き込めない予定は別日で設定するとこれまでうまくいかなかったタスク管理が、うまく回り始めました。
結果的には3月の会社の決算では他のスタッフよりも多くの仕事をこなすことができました。
またスケッチについても少しずつでも成長している気がします。(たぶん)
トラベラーズノートは今回紹介した方法以外にもたくさんあります。
旅の記録を残す以外にも創作活動にも使うことができる製品になるので、僕は上半期で1番よかったと思う製品でした。
ダイスケ的まとめ
今回は、2023年上半期買ってよかったモノ【仕事編】を紹介しました。
仕事のモチベーションを上げる商品を紹介していきましたがいかがだったでしょうか?
今回紹介した商品は男性サラリーマンへのちょっとしたプレゼントとしても良いと思っています。
個人的には恋愛感情はないけど日頃お世話になっている方ぐらいの関係性の相手へプレゼントするのにちょうど良い価格帯なのかなと思います。
特にフリクションシリーズはビジネスシーンで使うのは良いけど、チープ感が嫌だという方におすすめです。
今回紹介しなかったものでフリクションビズシリーズというビジネスシーン向けのフリクションも販売していますが、3,000〜5,000円程度とかなりの高級ライン・・・。
5,000円も払うなら、僕なら他のボールペンをおすすめしたいと思ってしまいます。
そんな風に考えてくれる仲間には、3,000円のフリクションが丁度良い選択なんじゃないかと思います。
今後は個別記事も作成していきたいと思います。
特にトラベラーズノートは奥深い製品で、今回紹介しきれていません。
記事が出来上がり次第、随時リンクしていきますので、お楽しみに!
それでは今日はこの辺で!