【Vol.17】頭がいい人、悪い人の話し方−樋口裕一

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こんにちは、ダイスケです。 雰囲気で「この人は頭がいいな」と思う事はありませんか?

頭のいい人って話素振りで分かるもんですよね。

人の第一印象は見た目でほぼ決まると言われています。

その後、会話を通じてその人の人格や考えを理解していくと言われています。

そのなかで、「頭の悪い話し方」をしていては今後の仕事に影響が出てきます。

虚栄でもいいので「頭の良い話し方」をすることで、相手との仕事が円滑に進める事ができるようになります。

今回紹介するのは「頭の悪い話方」を紹介し、周りの対処方法や自ら気づくための手法が紹介されている本を紹介したいと思います。

 

頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書) [ 樋口裕一 ]

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感想(71件)

 

目 次

 

 

1.あなたの周りにいるバカ上司

 

 

あなたの周りにこんな上司はいませんか?

 

■道徳的な説教ばかりする
■他人の威厳を笠に着る

■自分を権威づけようとする
■自分の価値観だけで全てを判断する
■根拠を言わずに決めつける
■ケチばかりつける
■少ない情報で決めつける
■具体例を言わず、抽象的な難しい言葉を使う
■詭弁を用いて自説にこだわる
■矛盾に気づかない
■難解な事を言って煙に巻く
■知ったかぶりをする

 

こんな上司に正直うんざりしてる人は多いのではないのでしょうか?

僕は地元の工務店に会社員として勤めています。

社員数は100名を超えており、様々な人がいます。

先程書いた特徴の人のもちろん存在します。

「あまり関わりたくないけど、この人に頼まなくてはいけない」

という状況は発生します。

そこで、今回はこの特徴で特に僕の苦手なタイプをどのように攻略すればいいか紹介したいと思います。

 

 

1−1.自分の価値観だけで判断する上司

 

 

自分の価値観をしっかりと持つことはすごく重要だと思います。

仕事においては価値観をしっかりと持っている人は、何かに迷った時にブレない判断をすることができると思っています。

その点はとても良いのですが、それを部下に押し付ける人も存在します。

例えば、

「私は大きな声で挨拶できない人間は許せない。そんな人間は価値がない」

という具合で自分の価値観を人に押し付けている人は社内にいると思います。

断罪をするため、相手の言い分なんか聞く耳も持つことはないでしょう。

こういう人は単に「教養のない人」と思われてしょうがない。

教養とは、自分とは別の価値観も許容するという事です。

自分だけの狭い視野では相手を断罪することが多くなり、知的には見えませんよね?

 

このような相手はこちらが折れるしかありません。

「相手は外国人だ」程度の許容の心を持ち、極力距離を取るようにします。

また、自分がそのような事をする場合は、相手の許せない行動を見た時に、

「なぜ、こんな事をしているのか?」

と一度冷静になると、相手の行動の意図が分かり、相手を断罪するという愚行は減っていくと思います。

相手を許容するということは、教養のある人ができる事だと肝に銘じておきましょう。

 

1−2.具体例を言わず、抽象的な難しい言葉を使う上司

 

 

知的な人は誰にでも分かる、例えを少しの笑いを含めて話す事はないでしょうか?

ですが、「頭の悪い人」は知的に見える言葉が好きです。

特に抽象的で難しい言葉を使いたがります。

例えば、

「この頃の若者は、対象に対して引き気味だよね。そういう状況を改めるには、もっと相対的な社会を把握できる教育が必要だね」

と言われて意味を理解できる人は居るでしょうか?

このような人に間違って「どういうこと?」と聞こうものなら、さらに難解な回答が来ると思います。

要は、難しい言葉を使って知的に見られたいだけです。

 

こんな人に対して、真っ向から「それは具体的にどういう意味ですか?」と聞くのが効果的のようです。

相手が知性がある人であれば、しっかりと説明することができると思います。

このような人はまだまだ話をする価値があります。

もし、さらなる難解な回答が来た場合は、負けじと「具体的に話をしてください」と深堀りするようにしましょう。

 

もし自分がこのような傾向にある場合は、この言葉を思い出してみてください。

「自分の知らない事を気づくことが知性」

ソクラテスの「無知の知」のように何が知性なのかはっきりと理解できれば、このようなタイプは改善することが出来ます。

 

 

1−3.知ったかぶりをする上司

 

このようなタイプは地位が高いほど多くなると言われています。

このような人は、そもそも人に何かを教えるのが好きという人が多いです。

その気持ちが強いがために、自分の知っている知識以上の事を教えたくなり、結果として知ったかぶりになってしまいます。

 

上司で知ったかぶりな知識を話してきたら、

「黙って聞いているフリをして受け流す」

という事に徹した方が懸命です。

もしかしたら、その情報で実害が出る可能性もあるので気を付けて聞きましょう。

 

また、自分がそのような傾向にある場合は相手に話しをする前に

「目の前にいる人は、本を数十冊も出すほどの知識があるのではないか」

と思うようにしましょう。

知識のある人に、半端な話しをするほど恥ずかしい事はありません。

知識をひけらかしたい時は一度立ち止まってみましょう。

 

2.異性に嫌われる話し方

 

 

異性に嫌われる人にも特徴があります。

特に、

 

■済んだ事をいつまでも蒸し返す
■何でも勘ぐる

■感情に振り回される
■優柔不断ではっきりと言われない
■自分の事しか話さない
■相手が関心のないことを延々と話す
■低レベルの解釈をする
■何かにつけて目立とうとする

 

このような特徴のある人は気を付けましょう。

相手に嫌われている可能性があります。

僕もこの本を読みハッとする所があったので気を付けたいと思いました。

これから特に気を付けたい事を説明したいと思います。

 

2−1.済んだ事をいつまでも蒸し返す人

 

過去にいつまでもこだわる人がいます。

僕も過去にこだわっていたタイプでした。

ですが、過去にとらわれる事で「今」に集中出来ず、本来のパフォーマンスを下げる事態が発生しました。

それからは過去にとらわれないようにし、未来を見据えながら「今」に取り組むようにしました。

それでは、どのようにしたら過去を蒸し返さずにいられるかというと、

逆に一定の時間を過去を振り返る時間を取る

という方法がおすすめです。

 

ノートに「過去」の気持ちをただ綴るだけです。

嫌な事やイライラした事など、何でも構いません。

10分程度ただ書き込むだけでいいです。

すると、嫌な気持ちを書き込んだ分、心の淀んだ気持ちが出ていく感覚があると思います。

この作業をすることで「過去」の気持ちを整理することができ、「今」と「未来」をいい方向に考える事ができるようになります。

 

これについてはまた後日、メモの方法で改めて紹介したいと思います。

 

3.人望が得られない話し方

 

 

話し方1つで人望まで左右します。

人望がないと何をするにも上手く「事」を進めることができません。

知らず知らずのうちに人望を失う会話をしていませんか?

作中では人望を失う話し方で紹介しているのが、

 

■自慢ばかりする
■強がりばかり言う

■人の話を聞かない
■おべっかばかりで自分の意見を言わない
■感情の起伏が激しい
■正論ばかりを振りかざす
■ありふれた事しか言わない
■ぐずぐずと話して何を言いたいか分からない
■どんな話題もいつもの話題にもっていく
■差別意識を口に出す

 

このような特徴の人は気を付けないと人望を無くす恐れがあります。

僕自身も嫌いですが、たまに僕もやってしまっている事を紹介したと思います。

 

 

3−1.自慢ばかりする人

 

自慢話しをする人は、愚かに見えるだけではなく、誰からも嫌われる可能性を孕んでます。

自慢話しが相手への悪口になる場合も間々あると思います。

例えば。

「うちの庭が広いので、掃除が大変で今日も庭屋さんに来てもらうの。お宅は良いわね庭がなくて」

こんな事を言われようものなら、僕なら二度と話しをしないでしょう。

自慢話しをする人は、劣等感が強く、周囲に弱みを見せると自分のプライドが崩壊しそうになるので自慢になることを自分の心の支えにしている場合があります。

 

そういう人に対して、周囲は一度正直な気持ちを伝えることが良いようです。

不愉快に思う事や自慢話しにうんざりしていることなど、もし目上の人間の場合は思わぬ反撃を受けかねないので、あえてこちらから自慢話しを仕返してみるのが良いようです。

やられてみてどのように思うのか、知性のある人であれば反省するはずです。

ダメであれば、自慢話しが出た瞬間にすぐに逃げましょう!

 

3−2.差別意識を口に出す人

 

差別はダメだ!

このように思う方が殆どだと思います。

僕も差別はダメだと思っています。

そもそも差別をする人間は心の狭い人だと思っています。

様々な人がいて、この世界があると思っているので、人種や障害、病気などで差別をする人は嫌いです。

そして差別はいじめを助長します。

みんなと違うというだけでいじめの対象になったりします。

僕も中学校のときにいじめにあった経験があります。

そのような経験があるからこそ、様々な事に対して寛容できるのだと思っています。

「違いは個性、個性のない人間は居ても居なくても変わりない」

少し極端かもしれませんが、僕はこのように考えています。

 

話は少し逸れましたが、差別意識を口に出す人に対してどのように対処すれば良いのか。

1番簡単で効果的な言葉は

「それは差別だ」

とはっきり言うことです。

相手に気づかせるとこから始めてみましょう。

 

そして、自らが差別意識を口にしている時は愚かな事をしていると自覚しましょう。

差別は、個人を表面的な特徴でしか捉える事が出来ない、愚かな行為です。

愚かな行為をしている実感があると、自ずとそのような行動はしなくなってくると思います。

 

4.まとめ

 

この本は様々な嫌われる会話が書かれていました。

頭が良く見える会話術というよりは「人として当たり前」の事が書かれている感じを覚えました。

ですが、このような「当たり前」が常に出ていない時もあるので、ある意味良い教材として読んで見るのも良いかもしれません。

結構、古い本ではありますが古本屋さんで見つけた際にはぜひ手にとってみてください。

それでは、今日はこの辺で!

 

 

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