【Vol.15】新世界−西野亮廣

Book

こんにちは、ダイスケです。

突然ですが皆さん

「ワクワクしてる?」

これは以前、キングコングの西野亮廣さんがアメトーークでいじられたフレーズです。

僕は、アメトーークで西野さんの現在の活動を知りました。

それまでは「はねるのトびら」のMC的存在のときしか覚えておらず、その後の活動は全く知りませんでした。

ですが、アメトーークでの放送を期に、西野さんの活動に興味がありたまたま見かけたこの本を購入して読みました。

実際この本はこれまでの固定概念を壊し、新たな世界・時代へ変わりつつある世の中への警笛だと僕は感じました。

ホリエモンや箕輪厚介さんの考えが新たな時代を席巻していくと僕は思っています。

目 次

1.貯信時代

みなさんはお金は好きですか?

僕はお金は好きではありませんが、必要だと考えてます。

金儲けに興味はありませんが、生活するにはお金が必要だと考えています。

もしベーシックインカムが導入されれば、僕は自分のやりたい事に全力を注ぐと思います。

話は逸れましたが、よく「お金の話をするヤツは汚い」や「お金持ちはズルをしているに違いない」という話をしたことはありませんか?

けど、お金を稼ぐってなぜ汚いという印象があるかご存知でしょうか?

諸説ありますが新世界では、

「徳川家康の「士農工商」制度で、お金を稼ぐ「商人」の身分を1番下にしたことによって「お金を稼ぐヤツは卑しい」というイメージが作られた」

そうです。

そのおかげで国民全体が「そこそこ貧乏」という状況になったそうです。

それは今も変わらないですよね?

年収1,000万円以上の人は日本の人口で約4%しか存在しないそうです。

お金の話は嫌いでも、皆さん貯金はしてますよね?

お金の話は嫌いなのにお金は必要だから貯金をしている。

日本人は内気な性格もあり、汚い話を隠し、裏でコソコソやっている民族です。

それでもやはりお金の話からは逃げれないとこの本では話されています。

夢を叶えるのにはお金が必要

「ミュージシャンになる。」

結構残酷な話ですが、実はその通りです。

「店を立ち上げる。」

「会社を辞めて、独立する。」

いずれの夢も僕は素敵だと思います。

ですが、その夢の第一歩にお金の問題が必ず出てきます。

活動費や生活費、その他もろもろ

このお金の問題を解決できなければ、みなさんの夢は強制終了してしまいます。

ですが、これからの時代は今までの「お金」の常識が変わってくると言われています。

今までは、

「何かをしたらお金がもらえた(稼げた)」

という時代でした。

「髪を切ってもらったからお金を払う」

「ジュースを飲みたいからお金を払う」

といったお金の流れから

クラウドファンディングの登場で

「共感を得られるものにお金を払う」

「この人を応援したいから援助する」

といったお金の流れへと変化してきました。

今までは出来合いの商品にお金を払って来ましたが、まだ出来てもいない商品やサービスにもお金を出す時代になってきました。

このように新しい資金調達の選択肢が増えた事で、

「貯金の時代」から「貯信の時代」

へと変化が出てきました。

人から共感を得られる人がお金を集める事ができる時代になったことで、公務員や銀行員といった世間から「お硬い」といった職種の人がお金を集めれるのではなく、より多くの人から「信用」を得た人がお金を集められるようになりました。

この本では、「ホームレス」の小谷さんの話が取り上げられています。

ホームレスの小谷さんは「小谷を1日50円で売ります」というものを行ったそうです。

1日50円ってどんなブラック企業だよ!

って正直、読んでて笑ってしまいました。

ですが、その後驚いたのが、1日50円でさまざまな依頼が来たそうです。

草むしりやiPhoneの行列に1週間並ぶといったものなど多岐に渡ったそうです。

それを50円だからと手を抜かずに小谷さんは全力で頑張ったそうです。

すると、流石に依頼者は「50円でここまで頑張ってくれるのなら」と食事を提供してくれたそうです。

その後も仕事に全力で取り組むと夜の呑み代も出してもらった事もあるそうです。

小谷さんは50円で1日を売りましたが、結果そこそこの給料分を稼いでいました。

ですが、利用された方々からは「小谷さん、今日は本当にありがとう」と言った言葉が出てくるそうです。

話はこれで終わらず、その後、小谷さんが結婚をするとなった時に西野さんが「結婚式の開催費用をクラウドファンディングしてみたら?」

ダメ元で「4,000円支援してくださった方には僕の結婚式に参加できます」といった特典を付けてクラウドファンディングを開始したそうです。

すると3週間後に250万円集まったそうです。

この250万円の殆どの出資が以前小谷さんを50円で買った人たちだったそうです。

50円でも全力で頑張った事で小谷さんを買った人たちは「小谷さんは信用できる」といった思いになり、最後は250万円という成果につながったと思います。

小谷さんのような例は珍しいと思います。

ですが、実際に信用でお金が集まったというのが起きています。

これからはただ貯金をして、老後の生活を保証するのではなく、信用を貯蓄して老後楽しく生活するという生活が待っているかもしれません。

2.オンラインサロン

貯信をするという中でクラウドファンディングの他に個人が自分の信用度を試すシステムがあります。

それが「オンラインサロン」です。

オンラインサロンとは簡単にいうと「ファンクラブ」のようなものです。

ただ、オンラインサロンにも様々な種類があり、西野さんが運営している「西野亮廣エンタメ研究所」は月額1,000円で加入する事が出来ます。

ファンクラブと違うことはサロン加入者からサービスが提供されることもありますが、逆に西野さんからサロン加入者にサービスや給料を支払われることがあります。

本のなかでオンラインサロンの活動で面白いものがありました。

それは「サロンメンバーがお金を払って働く」という事です。

普通は「給料=労働の対価」というのが常識ですが、西野さんが開催している

『サーカス!〜世界で1番楽しい学校〜』

というイベントでサロンメンバーが6,000円払ってスタッフとして働くそうです。

皆さん美術のセッティングや準備を行うのを楽しんでいるそうです。

さながら学校の文化祭のようですね。

それが毎回200名のスタッフ希望者が出てくるそうです。

皆さん嫌がることなく、本当に楽しみながら作業にあたっているそうです。

「イベントをみんなで創る」というものが皆さんが楽しいと思えるものだと僕は感じました。

ここでも、僕のお金についての常識が壊れました。

おそらくお金を稼ぐために働くのではなく、楽しみたいから働くという思考になっているのではないかと思います。

もしくは誰かを幸せにしたいや楽しませたいという感情がそのような行動をさせているのではないかと思います。

3.新世界

これまで2つの話をしてきました。

お金や仕事の考え方が変わり新たな労働の思考が生まれつつあります。

これでベーシックインカムが導入されれば、さらにこの思考は加速していくと僕は思います。

西野さんは作中で新世界は

「これからは『お金持ち』ではなく、『共感を集めている人』が社会を動かしますよー」

と言っています。

この予想は芯を捉えていると僕も思います。

インターネットの普及と経済の成熟もあり、餓死する人はだんだんと減ってきています。

昔であれば「食べるために」仕事をしていました。

ですが、今は人生を豊かにするために「仕事」をするというものに変化してきたと感じています。

それが共感を集めるであったり、信用を集めるというものに繋がってきていると思います。

「仕事」という媒体が変化してきている証拠だと思います。

4.まとめ

「仕事はお金を稼ぎ、人生を豊かにしてくれる」という思考が未だに世の中に蔓延っています。

これは学校教育に問題があると僕は思います。

専門系の学校に入学した僕は最終学年時に「どこに就職したい?」と担任に聞かれました。

もちろん僕も本を読んだり、ネットサーフィンをしたりりという行動をしなかったのもあり、就職しかないと思い込んでいました。

ですが、今読書をするようになったり、インターネットを使うようになり、視野が広くなったのは言うまでもありません。

もし、今の知識で学生時代に戻れるのであれば、僕は間違いなく「世界を見て回りたいです」と言ってたことでしょう。

そして世界を見て回り、得た経験を持って社会に貢献できる会社を企業していたと思います。

もしこの記事を読んでいる学生がいるのであれば、これからの時代は「世界」との向き合い方が重要になってくると確信しています。

今から英語を学び、留学することをおすすめします。

そして、様々な考え方に触れ、ブレることのない自分自身を構築し、西野さんやホリエモンのいう新世界に羽ばたいてほしいと思います。

僕も新たな時代に向け、行動し続け、様々な人々の助けになっていきたと思います。

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